授業科目の内容

英詩の世界
　詩を一人で読むのは難しく、外国語で書かれた詩の場合は、言語や文化の違いから、特に困難がともないます。この講義では、近現代の英語の詩を中心に、代表的な短詩を十数編選んで精読します。日常とは異なる言葉とイメージに触れて、それをいかに分析するかを学ぶことで、詩の世界への入門とする講義です。原文を丁寧に訳しつつ解説するので、大学入学レベル程度の英語の読解力があれば十分に英詩の鑑賞と分析を楽しめると思います。

第1回講義内容
詩の言葉の特徴

第2回講義内容
19-20世紀の英詩講読（１）

第3回講義内容
19-20世紀の英詩講読（２）

第4回講義内容
19-20世紀の英詩講読（３）

第5回講義内容
19-20世紀の英詩講読（４）

第6回講義内容
19-20世紀の英詩講読（５）

第7回講義内容
19-20世紀の英詩講読（６）

第8回講義内容
19-20世紀の英詩講読（７）

第9回講義内容
19-20世紀の英詩講読（８）

第10回講義内容
Shakespeareのsonnetを読む（１）

第11回講義内容
Shakespeareのsonnetを読む（２）

第12回講義内容
総括

その他の学習内容
　　・課題・レポート

成績評価方法

筆記試験によって評価

テキスト（教科書）※教科書は変更となる可能性がございます。

プリントを適宜配布する

参考文献

『詩をどう読むか』/テリー・イーグルトン（川本皓嗣訳） 岩波書店 2011
『英詩のわかり方』 /阿部公彦 研究社 2007
『英詩鑑賞入門』/新井明 研究社 1986

受講上の要望、または受講上の前提条件

英語の読解力も含めて特にありません。