科目名 | |||
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簿記論 | |||
科目設置 | 経済学部専門教育科目 | 授業形態 | テキスト科目 |
科目種別・類 | 単位 | 2 | |
キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2023 | 授業コード | T0EB000401 |
「簿記論」では、企業の経済活動を秩序正しく組織的に記録・計算・整理し、経営成績ならびに財政状態を明らかにするための記帳技術である複式簿記を学習する。複式簿記は他の会計科目を学ぶ上で不可欠のものであり、経営分析(財務分析)を行う際にも必要となる知識である。それゆえ複式簿記の基礎はできるだけ早めに習得することが望ましい。また、「簿記論」の学習にあたっては、単にテキストを読むだけでなく、練習問題を繰り返し解いてみることが大切である。参考文献を利用しながら学習を進めるようにしてもらいたい。テキストの構成は次のとおりである。
第1章 企業の計算制度と複式簿記
第2章 複式簿記の構造
第3章 勘定科目の説明(Ⅰ)
第4章 帳簿および帳簿組織
第5章 取引の記帳
第6章 決算の手続
第7章 決算にともなう勘定修正
第8章 勘定科目の説明(Ⅱ)
※科目試験出題用指定参考書:渡部裕亘・片山覚・北村敦子『検定簿記講義3級商業簿記』中央経済社 *2022年度版以降のもの
科目試験による。
渡部裕亘・片山覚・北村敬子『検定簿記講義3級商業簿記』中央経済社、渡部裕亘・片山覚・北村敬子『検定簿記講義2級商業簿記』中央経済社。
*何年度版かを確認の上、新しいものを利用するようにして下さい。
①必ず全問解答してから提出すること。
②解答に赤インクペンは使用しないこと。