慶應義塾大学通信教育部シラバス

科目名
ドイツ語第一部
科目設置 総合教育科目 授業形態 テキスト科目
科目種別・類 外国語科目/ドイツ語 単位 2
キャンパス - 共通開講学部 -
設置年度 2024 授業コード T0DB000102

講義要綱

第一部は初級文法の前半を扱います。具体的な文法事項は発音、動詞の現在人称変化、冠詞と名詞、不定冠詞類、定冠詞類、人称代名詞、前置詞、名詞の複数形、動詞の現在人称変化(特殊)、話法の助動詞、未来形、接続詞、定形後置、zu不定詞句などです。教科書をよく読んで、基本を身につけてください。また、辞書を活用して、ドイツ語を単なる単語の羅列ではなく、意味のある文章として理解するよう心がけてください。
 第1回レポートはテキスト1~8課、第2回レポートはテキスト9~15課を対象としていますが、言うまでもなく学習内容は積み重ねなので、第2回は第1回の範囲を修得していることを前提としています。

テキストの読み方

テキストには各課に練習問題がついています。レポート作成前に、対象範囲の練習問題をすべて解き、巻末の「練習問題解答」を参照して、答えあわせをしてください。

履修上の注意

テキストを熟読し練習問題により習熟を図るのはもちろんのこと、市販の文法参考書・問題集の類も適宜併用してください。また、とりわけ品詞分類や構文に留意しながら独和辞典をひく習慣をつけることが大切です。

成績評価方法

科目試験による。

参考文献

尾崎盛景・稲田拓『ドイツ語練習問題3000題』白水社

レポート作成上の注意

レポート(Web不可・ワープロ不可・合計2回)を提出する前に、必ずテキストの対象範囲の練習問題をすべて解き、巻末の「練習問題解答」を参照して、答えあわせをしてください。第1回レポートはテキスト1~8課、第2回レポートはテキスト9~15課を対象としていますが、言うまでもなく学習内容は積み重ねなので、第2回は第1回の範囲を修得していることを前提としています。