科目名 | |||
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国文学史 | |||
科目設置 | 文学部専門教育科目 | 授業形態 | テキスト科目 |
科目種別・類 | 第3類 | 単位 | 3 |
キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2024 | 授業コード | T0EA000101 |
国文学の流れを理解し、文学を生んだ「時代」を確認する。時代ごと、ジャンルごとの主要な作品の原文(原典の本文)にふれ、自分が何に惹かれるのか、自分の関心を知り、理解を深める。
テキストは基本となる事項を網羅的に収載しているが、必ずしも最新の研究成果を反映してはいない。以下の参考文献などを用いて、理解の補足に努める。
文学史テキストによる学習はあくまで通時的な把握であり、テキストにある具体的な作品の原文にふれることこそが肝要である。日本古典文学大系・新日本古典文学大系(岩波書店)、日本古典文学全集・新編日本古典文学全集(小学館)、新潮日本古典集成(新潮社)等の古典校注・訳注叢書を活用し、積極的に原文を読み進めること。
科目試験による。
『日本文学全史』學燈社
『日本文芸史』河出書房新社
『岩波講座 日本文学史』岩波書店
小峯和明編著『日本文学史 古代・中世編』ミネルヴァ書房
小峯和明編『日本文学史』吉川弘文館
河野貴美子編『日本「文」学史』勉誠出版
自分の考えと参考文献の文章とを明確に区別すること。
使用した校訂本文、注釈書、参考文献については、著者(校訂者)・書名・出版社・刊行年を明記すること。
なお、作品は必ず原文で読むこと。