慶應義塾大学通信教育部シラバス

科目名
経営分析論
科目設置 経済学部専門教育科目 授業形態 テキスト科目
科目種別・類 単位 2
キャンパス - 共通開講学部 -
設置年度 2024 授業コード T0EB000501

講義要綱

本科目では、経営分析に関する基礎知識を修得したうえで、実際の企業データを用い、分析することを通じて、実践力を身につけることを目的としている。具体的には、
① 企業を評価するにあたり、評価とは何か、評価要因としてどのようなものがあるのか、それぞれの要因をいかにして加工し、総合的な判断を行うのか等の基本的な概念を学習する。
② 経営分析で用いられる具体的な指標のそれぞれの意味を理解する。
③ いくつかの指標を組み合わせた総合評価法について学ぶ。
という観点が重要となる。

テキストの読み方

テキストでは、ある程度の簿記や簡単な財務指標の知識がある事を前提に、それらを用いてどの様に企業を評価していくのかについて詳しく述べられている。そうした予備知識の無い学生は、関連科目を同時に履修したり、参考文献等を活用したりするなどして学習することが望ましい。

履修上の注意

「会計学」、「簿記論」、「経営学」、「経営数学」、「統計学」など、関連諸分野への幅広い関心が求められる。

関連科目

「会計学」、「簿記論」を併せて受講することが望ましい。

成績評価方法

科目試験による。

参考文献

通商産業省産業政策局企業行動課編『総合経営力指標(製造業編、小売業編)』大蔵省印刷局
あずさ監査法人編『有価証券報告書の見方・読み方(第9版)』清文社、2015年
EY新日本有限責任監査法人『3つの視点で会社がわかる「有報」の読み方(第3版) 』中央経済社、2022年
K・G・パレプ他、斎藤静樹監訳『企業分析入門(第2版)』東京大学出版会、2001年

レポート作成上の注意

全ての課題に解答してください。解答の作成にあたっては、テキスト等を抜書きするのではなく、自分の言葉を使って出来るだけ詳細に論述するように心がけて下さい。