科目名 | |||
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ドイツ語(上級)Ⅳ-A | |||
担当教員名 | |||
矢田部 清美 | |||
科目設置 | 総合教育科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
科目種別・類 | 外国語科目/ドイツ語 | 単位 | 1 |
キャンパス | 日吉 | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2024 | 授業コード | 22436 |
〔授業の題目〕
ドイツ語圏における神経学・精神医学の原典購読
〔授業の概要〕
本クラスでは、受講者のみなさんが卒業論文執筆に向け、文献の収集・読解・まとめができるようになること、さらには(可能な限り)文献内容について問いを立て考察を行えるようになることを目標にしています。そのため、ゼミナール形式による授業進行、すなわち、Referat(読解内容や関連情報の発表、討論)により受講者のみなさんが主体的に学習を進めることを予定しています。今回はドイツ語圏の神経学・精神医学分野から選んだ様々な文献をテクストとして用います。既習文法・慣用表現の定着を図りつつ、報告された症例の内容を学んでみましょう。
第1回講義内容
導入・(受講者の)自己紹介
第2回講義内容
情報リテラシー演習(日吉メディアセンター)
第3回講義内容
神経発達症群:ディスレクシア
第4回講義内容
神経発達症群:注意欠如/多動症
第5回講義内容
神経発達症群:アスペルガー症候群(前半)
第6回講義内容
神経発達症群:アスペルガー症候群(後半)
第7回講義内容
認知症:前頭側頭型(前半)
第8回講義内容
認知症:前頭側頭型(後半)
第9回講義内容
認知症:アルツハイマー型(前半)
第10回講義内容
認知症:アルツハイマー型(後半)
第11回講義内容
復習
第12回講義内容
試験および総括
その他の学習内容
・第3回以降の授業において、ゼミナール形式にて、文献の指定された範囲の内容やそれに関連した調査内容を紹介してもらう、討論に参加いただくことを考えています。そのため事前準備が授業外に必要です。発表は口頭、紙によるレジュメやスライドを用いたものなど希望によります。
平常点(50%)、発表内容(30%)および試験の結果(20%)で総合的に評価いたします。
指定文献の多くはインターネット上で公開されています。事前にリンク先のリスト及び文献内の専門用語のリストを受講者に配布予定です。
必要に応じ、授業内で紹介いたします。
・第2回の授業において、ゼミナール(および将来の卒業論文執筆)準備のための情報リテラシー演習を行います。PC教室のPCを用います。
・受講者の人数や理解度・希望により授業予定の順序や進度の変更がありえます。
・辞書と以前使用した文法の教科書を適宜ご持参ください。