科目名 | |||
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フランス語(中級)Ⅲ-A | |||
担当教員名 | |||
西村 友樹雄 | |||
科目設置 | 総合教育科目 | 授業形態 | 夜間スクーリング |
科目種別・類 | 外国語科目/フランス語 | 単位 | 1 |
キャンパス | 三田 | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2024 | 授業コード | 22453 |
中級者向けの教科書『フランス史のなかの「異人」たち(Mythologies françaises』を読みます。
基本的には最初の課から順番に、予習を前提とした講読形式で進める予定ですが、要望があれば以下の「講義内容」にない課を取り上げることも可能です。
本授業の目的は以下のとおりです。
① 初級文法の確認や、重要語彙・発展的な文法事項学習を通して、ある程度の長さを持った文章を正確に理解できるようになること。
② 読解を通して、フランス語らしい言い回しや、文章の組み立て方を学び、フランス語で表現するための基礎力をつけること。
第1回講義内容
イントロダクション、1課 エムバぺ、ジダン、プラティニ、コパ 前半 (文法事項:中性代名詞)
第2回講義内容
1課 エムバペ、ジダン、プラティニ、コパ 後半 (文法事項:中性代名詞)
第3回講義内容
2課 シモーヌ・ヴェイユ 前半 (文法事項:直説法単純未来、直説法前未来)
第4回講義内容
2課 シモーヌ・ヴェイユ 後半 (文法事項:直説法単純未来、直説法前未来)
第5回講義内容
3課 ジョゼフィン・ベイカー(文法事項:直説法複合過去)
第6回講義内容
4課 マリー・キュリー(文法事項:条件法)
第7回講義内容
5課 ウジェーヌ・プーベル(文法事項:接続法)
第8回講義内容
6課 ナポレオン(文法事項:非人称構文)
第9回講義内容
7課 オランプ・ド・グージュ(文法事項:指示代名詞・強調構文)
第10回講義内容
8課 トゥッサン・ルーヴェルチュール(文法事項:比較級・最上級)
第11回講義内容
9課 モリエール(文法事項:受動態・不定代名詞・不定形容詞)
第12回講義内容
総括+試験
その他の学習内容
・課題・レポート
・指定された課の予習(文章の和訳、および文法問題の解答)が各回の「課題」となります。
平常点と最終回の試験で評価します。
フランス史のなかの「異人」たち/松田浩則、ガラベ・クリストフ 朝日出版社 2024
プリントを適宜配布する
フランス語の初級文法をひととおり学んでいることが望ましいです。
また、授業には仏和辞書を持参してください(紙・電子辞書・アプリなど媒体は問いません)。