科目名 | |||
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英語史 | |||
担当教員名 | |||
堀田 隆一 | |||
科目設置 | 文学部専門教育科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
科目種別・類 | 第3類 | 単位 | 2 |
キャンパス | 三田 | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2024 | 授業コード | 52449 |
英語という言語の特徴を理解するためには、それがたどってきた歴史を学ぶことが不可欠です。英語の起源はどこにあるのか、英語に見られる不規則性は何に由来するのか、英語は将来どうなってゆくのか、などの現代的な問題に歴史的・通時的な視点からアプローチすることで、多面的な英語観を形成することが、本授業の目標です。
・ 現代英語の疑問点に歴史的な視点からアプローチする
・ 英語史の流れを知る
・ 英語学・言語学の考え方を学ぶ
・ 歴史を通じて,幅広い柔軟な英語観を形成する
第1回講義内容
イントロダクション
第2回講義内容
現代英語の特徴
第3回講義内容
外面史の流れ
第4回講義内容
印欧語族からゲルマン語派へ
第5回講義内容
古英語
第6回講義内容
古英語から中英語へ
第7回講義内容
中英語
第8回講義内容
フランス語の影響
第9回講義内容
近代英語
第10回講義内容
アメリカ英語
第11回講義内容
現代英語と英語の未来
第12回講義内容
総括
その他の学習内容
・毎回リアクションペーパーを書いてもらいます。また、担当者が発信している「hellog~英語史ブログ」 (http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/) および Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」 (https://voicy.jp/channel/1950) には課外にもアクセスしてもらう機会が多くなります。
リアクションペーパーの提出および試験によります。
英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史/堀田隆一 研究社 2016年
授業時に案内します。
担当者が発信している「hellog~英語史ブログ」 (http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/) および Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」 (https://voicy.jp/channel/1950) には課外にもアクセスしてもらう機会が多くなります。