科目名 | |||
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生物学実験B | |||
担当教員名 | |||
坪川 達也/古川 亮平 | |||
科目設置 | 総合教育科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
科目種別・類 | 実験スクーリング/自然科学分野 | 単位 | 1 |
キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2024 | 授業コード | 32406 |
この授業は生物の世界の多様性や複雑さを実験・観察を通じて理解するとともに、自然科学的思考と研究方法の習得を目的にしています。
光学顕微鏡や実体(解剖)顕微鏡による観察、生理学・生化学実験、野外の動植物の観察、ビデオによる生命現象の理解などを含んでいますが、具体的な内容は「生物学実験A」とは異なり、多様な材料とテーマを取り扱います。授業担当者により内容は若干異なります。また、実験材料を変更する場合もあります。授業では、各時間の最初にその日の実験内容を説明し、各自が自主的に実験を遂行していくという方法で行います。
第1回講義内容
植物の体制進化
第2回講義内容
抗体を使った模擬感染症検査
第3回講義内容
核型分析による模擬出生前検査
第4回講義内容
光合成と組織構築
第5回講義内容
ヒドラの摂食行動
第6回講義内容
ヒドラの構成細胞
その他の学習内容
・課題・レポート
出席および毎回提出するレポート
プリントを適宜配布する
実験器具とレポート用紙は用意されています。観察・スケッチに用いる鉛筆は2H程度の硬めのものを各自で持参すること。
実験は通信テキスト「生物学」(2021-22年度配本分では「新・生物学」)および指定の市販テキスト「やさしい基礎生物学(第2版)」(羊土社,ISBN978-4-7581-2051-7)の内容と関連するものもあるので、両方のテキストを持参すること。