科目名 | |||
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経済原論(ミクロ経済学) | |||
担当教員名 | |||
穂刈 享/玉田 康成 | |||
科目設置 | 法学部専門教育科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
科目種別・類 | 甲類・乙類 | 単位 | 2 |
キャンパス | 三田 | 共通開講学部 | 経済学部専門教育科目:経済原論(ミクロ経済学) |
設置年度 | 2024 | 授業コード | 62403 |
この授業では、前半でミクロ経済学の基礎についての講義、後半で「情報とインセンティブの経済学」の内容についての入門的な講義を行います。
第1回講義内容
消費者と生産者の行動 (1)
消費者の選好と効用関数
効用最大化行動と需要関数
第2回講義内容
市場均衡と資源配分 (1)
一般均衡分析
第3回講義内容
消費者と生産者の行動 (2)
生産者の利潤最大化行動と供給関数の導出
費用関数と供給関数
第4回講義内容
市場均衡と資源配分 (2)
完全競争市場と部分均衡分析
独占と独占的競争
第5回講義内容
消費者と生産者の行動 (3)
不確実性下の意思決定 (期待効用理論)
期待効用理論の応用
第6回講義内容
市場均衡と資源配分 (3)
クールノーの複占モデル
シュタッケルベルクの複占モデル
第7回講義内容
モラル・ハザード (1)
第8回講義内容
モラル・ハザード (2)
第9回講義内容
アドバース・セレクション (1)
第10回講義内容
アドバース・セレクション (2)
第11回講義内容
まとめ (1)
第12回講義内容
まとめ (2)
その他の学習内容
・課題・レポート
レポート(50%)+授業最終日の試験 (50%)
経済原論 (ミクロ経済学) (マクロ経済学)/塩澤修平・前多康男・須田伸一・白井義昌 通信教育部テキスト 2018年
情報とインセンティブの経済学/石田潤一郎・玉田康成 有斐閣 2020年
プリントを適宜配布する
プリントはBoxを使って配布します。
授業では数式や図がたくさん出てきますが、一度に全部理解するというよりは、自分で面白そうだと思ったものから1つずつ、1つの数式、一つの図についてじっくり考えてみて下さい。