授業科目の概要

この講義では、政治学の一分野である行政学について学びます。本科目を通じて、行政組織に関する理論、原理、分析視角を習得し、現実社会の諸問題の理解へ応用できるようになることがこの授業の到達目標です。

授業科目の内容

第1回講義内容
行政の役割と行政学の誕生

第2回講義内容
官僚制と日本の行政機構の仕組み

第3回講義内容
政策形成過程

第4回講義内容
政策形成過程の理論

第5回講義内容
政官関係

第6回講義内容
New Public Management

第7回講義内容
日本の行政改革

第8回講義内容
NPMとガバナンス

第9回講義内容
公務員の人事管理の改革

第10回講義内容
公務員の労働環境

第11回講義内容
地方自治制度と地方分権改革(1)

第12回講義内容
地方自治制度と地方分権改革(2)

成績評価方法

すべて持ち込み不可の条件で論述形式の科目試験を実施する。成績評価の大部分は科目試験の結果により決定する。

テキスト（教科書）※教科書は変更となる可能性がございます。

オンライン授業システム内で配布する
講義スライドをLMSで配布いたします。

参考文献

講義は特定の教科書に依拠した内容ではなく、各回の講義スライドに出典元・参考文献を記載している。

受講上の要望、または受講上の前提条件

持ち込み不可・論述形式の科目試験を重視して成績評価を行うため、その点をよく考慮して履修すること。

課題（レポート・小テスト）

第8回の講義と合わせて課題（レポート）を実施する。課題の詳細はK-LMSで提示する。

講義収録時期

2024年8月