科目名 | |||
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倫理学(専門) | |||
担当教員名 | |||
西山 晃生 | |||
科目設置 | 文学部専門教育科目 | 授業形態 | 夜間スクーリング |
科目種別・類 | 第1類 | 単位 | 2 |
キャンパス | 三田 | 共通開講学部 | 経済学部「倫理学(専門)」として開講 法学部「倫理学(専門)」として開講 |
設置年度 | 2025 | 授業コード | 52506 |
フランスの哲学者、アンリ・ベルクソン(1859-1941)の『思考と動き』を講読します。『思考と動き』は、ベルクソンが様々な時期に発表した論文や講演を集めたものです。同書の後半ではクロード・ベルナール、ウィリアム・ジェームズ、フェリックス・ラヴェッソンといった特定の哲学者について論じられますが、本授業ではそれらを除いた各章を扱います。
ベルクソンの哲学は、彼独自の発想と用語に慣れないと理解するのに苦労します。その点『思考と動き』の冒頭に置かれた「序論Ⅰ」は、本人によるベルクソン哲学入門として比較的取り組みやすいものです。また、「形而上学入門」は「直観」という重要な概念についてまとめられており、彼の仕事を理解するために欠かせません。『思考と動き』を少しずつ理解しながら読み進めることによって、ベルクソン哲学全体の見通しはだいぶ良くなります。また、それを超えて新しいものの見方を発見するきっかけになるかもしれません。
授業は講義形式で行いますが、授業内で発表をしたいという希望があれば受け付けます(ご相談ください)。
第1回講義内容
ベルクソン哲学についてのイントロダクション
第2回講義内容
「序論Ⅰ」を読む
第3回講義内容
「序論Ⅱ」を読む(1)
第4回講義内容
「序論Ⅱ」を読む(2)
第5回講義内容
「可能と現実」を読む(1)
第6回講義内容
「可能と現実」を読む(2)
第7回講義内容
「変化の知覚」を読む(1)
第8回講義内容
「変化の知覚」を読む(2)
第9回講義内容
「形而上学入門」を読む(1)
第10回講義内容
「形而上学入門」を読む(2)
第11回講義内容
「形而上学入門」を読む(3)
第12回講義内容
全体のまとめ
その他の学習内容
・課題・レポート
学期末のレポートによって評価する。
プリントを適宜配布する
プリントを適宜配布する
哲学、倫理学、ベルクソン、フランス語に関する知識は特に必要ありません。毎回、次の授業で扱う箇所を指定するのでよく読んでおいてください。