科目名 | |||
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音楽史 | |||
担当教員名 | |||
丸山 瑶子 | |||
科目設置 | 文学部専門教育科目 | 授業形態 | 夜間スクーリング |
科目種別・類 | 第1類 | 単位 | 2 |
キャンパス | 三田 | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2025 | 授業コード | 52512 |
18世紀半ば〜19世紀前半の音楽
西洋芸術音楽(いわゆるクラシック)の中で、「古典派の時代」と呼ばれてきた18世紀半ばから19世紀の前半は、「交響曲」「協奏曲」「弦楽四重奏曲」などといった、現在のコンサート・レパートリーでも馴染み深い音楽ジャンルにおいて、19世紀後半以降にまで受け継がれるモデルが定着していく時代です。そしてこの時代は、音楽史の中で大きな影響力を持ったハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、そしてシューベルトが生きた時代でもあります。
本講義では、この18世紀半ば〜19世紀前半を扱い、バロック時代の音楽様式がこの時代にどのように変化し、後の音楽へ繋がる創作が行われていたのか概観します。そのため、講義では概ね時系列に沿って、音楽活動を見ていきます。そして各回1人または数人、その回の中心とする作曲家を定め、彼らと同時期に活動した音楽家にも目を向けながら、それぞれの世代・各ジャンルの様式などを説明します。毎回、具体的な作品の鑑賞も混じえて、耳で音楽を確かめながら理解することを目指します。
また、音楽作品をめぐる政治社会や経済などのトピックも扱い、音楽という芸術活動がいかに社会的活動や音楽以外の文化的活動と関わっているかについても概観する予定です。
第1回講義内容
導入:西洋音楽史における「古典」とは
バロック時代とその終わり、前古典派
第2回講義内容
前古典派2
第3回講義内容
ヨーゼフ・ハイドン
第4回講義内容
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
第5回講義内容
楽譜(記譜法、楽譜の出版)
第6回講義内容
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェンとその時代
第7回講義内容
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェンとその時代
第8回講義内容
シューベルト
第9回講義内容
シューベルト
第10回講義内容
宗教と音楽
第11回講義内容
19世紀「ロマン派」の時代へ
第12回講義内容
まとめ
その他の学習内容
・期末テスト実施またはレポート課題を出します。そのほかにリアクション・ペーパーを課す可能性があります。
講義内容・順番は多少変更する可能性があります。
作曲家名が書いてある回には、その作曲家だけではなく、他の作曲家も含めて音楽の主要ジャンルの話もいたします。
期末テストまたは期末レポート(100%。どちらになるかは、受講生の人数や状況によって決定します)、ただし、欠席回数が5回に達した場合、受講意思がないものとみなし、試験を受けても成績評価対象にはなりません。
状況に応じて、平常点も成績評価の際に考慮する可能性があります。
増補改訂版 音楽史を学ぶ 古代ギリシャから現代まで/久保田慶一編著 教育芸術社 2024 ※ただし、旧版(2017年版)でも可。
プリントを適宜配布する
プリントは基本的にインターネットのWebドライブ経由で共有致します。プリント配布は致しません。
各授業前に各自で閲覧可能な状態にしてください。
授業内で適宜紹介するほか、レジュメをお配りします。
授業内では毎回作品を紹介します。講義中に紹介する音源を各自で視聴し、授業内容の理解に努めてください。
講義で使用する画像や楽譜には講師が特別に使用許可をもらっている資料などが含まれます。そのため、第三者への流出にはくれぐれも注意してください。
また許可なく資料を複製・流布することは禁じます。
講義内容の理解のために、楽譜が読める程度の楽典の基礎知識があることが望ましいです。
受講生の積極的な参加を求めます。
レポートを課す場合には、手書きではなくパソコンで入力したものを提出していただきます。自宅にパソコンがない方でも大学のパソコンは利用できます。慶應のKICの利用登録などをしてください。
授業資料取得をパソコンで行なっていただくことは上述のとおりです。
質問は、受講生皆で学ぶために授業時間内に受け付けます。