科目名 | |||
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教育方法論Ⅰ | |||
担当教員名 | |||
佐久間 亜紀 | |||
科目設置 | 教職科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
科目種別・類 | 単位 | 2 | |
キャンパス | 三田 | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2025 | 授業コード | 82516 |
授業の到達目標及びテーマ
教育の方法や技術、教材活用についての基礎的理論と、さまざまな実践例を理解する。
授業の概要
主体的・対話的で深い学びの実現にむけて、さまざまな教育方法や技術が生み出されてきた歴史や現在の日本各地の実践例を学び、自分で学習指導案を作成して模擬授業をおこなえるようにする。実際の授業運営は、履修者が取得しようとする免許教科の種類に応じて、変更することがある。
第1回講義内容
第1回:教育方法とは(テキスト第1章)
第2回講義内容
第2回:教育方法の基礎的理論(同第1章3・4節)
第3回講義内容
第3回:カリキュラム論からみた教育方法(第3章1・2節)
第4回講義内容
第4回:学習形態からみた教育方法(第3章3・4節)
第5回講義内容
第5回:教育方法の実践例-ICTの活用からみた教育方法(同第4章)
第6回講義内容
第6回:教育方法の実践例-ジェンダーの観点からみた教育方法(同第5章)
第7回講義内容
第7回:学習評価の考え方(同第6章)
第8回講義内容
第8回:省察的思考による教育方法(同第7章)
第9回講義内容
第9回:模擬授業と省察(1)-導入の工夫
第10回講義内容
第10回:模擬授業と省察(2)-展開の工夫
第11回講義内容
第11回:模擬授業と省察(3)-板書の工夫
第12回講義内容
第12回:模擬授業と省察(4) -まとめの工夫
その他の学習内容
・課題・レポート
最終レポートによって評価する。最終レポートの課題は、講義中に指示する。
『教育の方法・技術』/岩川直樹編 学文社 2014年
プリントを適宜配布する
この科目は、教員免許取得のため、教育実習中に中学校または高等学校等で生徒たちに授業を行えるようになることを目指します。模擬授業では、ITC教育機器が活用できることが必須です。したがって受講の際は、各自でPCまたはタブレットを持参してください。また、受講までに、Word等の入力や、PowerPointやCanvaのような発表用のスライドの作成ができるように習熟しておくことが望ましいです。
あり