授業科目の内容

英語教授法の歴史からはじめ、第二言語獲得の研究、学習者論、小学校英語、学習指導要領、小中高の連携、指導案、ICTの活用などについて学ぶ。
その上で、どのような内容を、またどのような方法で中学校、高校で英語を指導をするべきかを考え、ディスカッションなども行う予定である。
前半は講義を行い、講義は指導案を作成し、模擬授業も行う予定である。

第1回講義内容
日本の英語教育について

第2回講義内容
英語教授法の歴史 (1)

第3回講義内容
英語教授法の歴史 (2)

第4回講義内容
第二言語獲得の基礎と研究(1)

第5回講義内容
第二言語獲得の基礎と研究(2)

第6回講義内容
学習者

第7回講義内容
教材・評価

第8回講義内容
中学校での英語

第9回講義内容
高等学校での英語

第10回講義内容
小中高の連携

第11回講義内容
自律学習

第12回講義内容
CALLと英語学習

第13回講義内容
指導案

第14回講義内容
模擬授業

第15回講義内容
模擬授業

第16回講義内容
模擬授業の振り返り

第17回講義内容
今後日本が目指す英語教育

第18回講義内容
試験・総括

その他の学習内容
　　・課題・レポート
　　・小テスト

成績評価方法

出席20%、授業への参加・貢献度25%、模擬授業30%、試験25%

テキスト（教科書）※教科書は変更となる可能性がございます。

［改訂版］新しい英語科授業の実践 グローバル時代の人材育成をめざして/石田雅近 / 小泉仁 / 古家貴雄 / 加納幹雄 / 齋藤嘉則 金星堂 2020

参考文献

文部科学省　小学校学習指導要領（平成29年）
文部科学省　中学校学習指導要領（平成29年）
文部科学省　高等学校学習指導要領（平成30年）

その他は授業で紹介をします

受講上の要望、または受講上の前提条件

指導案を作成するにあたり、PCがあると便利ですが必須ではありません。模擬授業には検定教科書や教材が必要となりますのでご準備をお願いいたします。
受講人数などによってシラバスが変更となる可能性があります。その際には1回目の授業で説明をいたします。

講師の実務経験※実務家としての経験があり、その知見が授業に反映されている場合に、「あり」と表示されます

あり