授業科目の内容

この科目では、市場経済のメリットと限界について学びます。

第1回講義内容
数学の復習・比較優位の原理

第2回講義内容
部分均衡分析・価格弾力性

第3回講義内容
課税・公共財・外部性

第4回講義内容
消費者理論

第5回講義内容
生産者理論

第6回講義内容
一般均衡分析・市場の効率性

第7回講義内容
期待効用理論

第8回講義内容
ゲーム理論

第9回講義内容
独占市場

第10回講義内容
複占市場

第11回講義内容
情報の非対称性

第12回講義内容
まとめ

その他の学習内容
　　・課題・レポート

成績評価方法

レポート(50%)+授業最終日の試験 (50%)

テキスト（教科書）※教科書は変更となる可能性がございます。

経済原論 (ミクロ経済学) (マクロ経済学)/塩澤修平・前多康男・須田伸一・白井義昌 慶應義塾大学通信教育部 2018

参考文献

新講 経済原論 第三版/丸山徹 岩波書店 2013
ミクロ経済学の力/神取道宏 日本評論社 2014

受講上の要望、または受講上の前提条件

初学者にも配慮して特に序盤は易しいテーマを中心に扱いますが、授業回数が進むにつれて難しい話題にも踏み込みます。不安がある方は、事前にテキストや参考文献に目を通すことを推奨します。