慶應義塾大学通信教育部シラバス

科目名
政治学
担当教員名
吉田 龍太郎
科目設置 総合教育科目 授業形態 夏期スクーリング
科目種別・類 3分野科目/社会科学分野 単位 2
キャンパス - 共通開講学部 -
設置年度 2026 授業コード 12622

授業科目の内容

 現代社会における「政治」的な現象の意味について、政治学の重要な概念や主要論点とともに学ぶ。すなわち、入門書を批判的に読み解きながら、政治学の方法と、さまざまな対象領域や行為主体に関する理論的理解を深めていく。その際、講師の実務経験(政治家の政治理念・政策広報・選挙公約・政策アンケート回答の作成や選挙手続き・選挙事務所運営など)も活かし、より具体的な現代政治の諸問題との結びつきを常に意識する。
 特に、政治体制や政策についての理念、立法府(議会)と執政府(行政)の関係、執政府を取り巻く政官関係、政党のあり方、選挙制度、民間の個人や団体と政治・行政の関係、政治と司法の関係などについて、現状を科学的に説明し、また規範的に解釈・評価する枠組みを習得する。
 
 

第1回講義内容
政治の意味と政治学の枠組み(教科書:1章)

第2回講義内容
比較政治学入門(教科書:2章・15章)

第3回講義内容
政治文化と投票行動(教科書:3章・4章)

第4回講義内容
政党と政治家(教科書:6章・7章)

第5回講義内容
執政府の形成(教科書:9章)

第6回講義内容
議会の役割(教科書:8章)

第7回講義内容
政官関係と政策過程(教科書:10章・11章)

第8回講義内容
利益集団(教科書:5章)

第9回講義内容
メディア(教科書:13章)

第10回講義内容
政治と司法(教科書:12章)

第11回講義内容
国際政治学入門(教科書:14章)

第12回講義内容
総括

その他の学習内容
  ・課題・レポート

成績評価方法

最終日の試験による。試験内容については初回の講義時に予告する。

テキスト(教科書)※教科書は変更となる可能性がございます。

『18歳からはじめる現代政治学』/岩崎正洋 編 法律文化社 2025

参考文献

講義の中で随時紹介する。

受講上の要望、または受講上の前提条件

・教科書を毎回使用します。授業内試験への回答の際にも必要となります。
・普段から政治・社会問題に関心を持ち、情報に接し、他者・先人達の言葉を参照しながら、自分の言葉で考える習慣をつけておくようにしてください。
・その他の注意事項については初回に説明します。

講師の実務経験※実務家としての経験があり、その知見が授業に反映されている場合に、「あり」と表示されます

あり