慶應義塾大学通信教育部シラバス

科目名
生物学実験B
担当教員名
坪川 達也/戸金 大
科目設置 総合教育科目 授業形態 夏期スクーリング
科目種別・類 実験スクーリング/自然科学分野 単位 1
キャンパス - 共通開講学部 -
設置年度 2026 授業コード 32611

授業科目の内容

 この授業は、生物の世界の多様性や複雑さを実験・観察を通じて理解するとともに、自然科学的思考法と研究方法を習得することを目的にしています。
 内容は、光学顕微鏡や実体(解剖)顕微鏡による観察、生理学・生化学実験、野外の動植物の観察、ビデオによる生命現象の理解などを含んでいますが、「生物学実験A」とは異なり、多様な材料とテーマを取り扱います。授業では、各時間の最初に教員がその日の実験内容を説明したあとは、各自が自主的に実験を遂行していく、という方法で行います。授業担当者により内容はそれぞれ異なります。また、準備の都合から実験材料を変更する場合もあります。

第1回講義内容
 植物の体制進化

第2回講義内容
 核型分析による疑似出生前診断

第3回講義内容
 抗体を使った模擬感染症検査

第4回講義内容
 シラス干しに混ざる生物の観察

第5回講義内容
 生き物の個体数推定シュミレーション

第6回講義内容
 クマムシの観察

その他の学習内容
  ・課題・レポート

成績評価方法

出席および毎回提出するレポート

テキスト(教科書)※教科書は変更となる可能性がございます。

プリントを適宜配布する

受講上の要望、または受講上の前提条件

 実験器具とレポート用紙は用意されています。観察・スケッチに用いる鉛筆は、2H程度の硬めのものを各自で持参すること。
 実験は通信テキスト「生物学」(2021-22年度配本分では「新・生物学」)および指定の市販テキスト「やさしい基礎生物学(第2版)」(羊土社,ISBN978-4-7581-2051-7、2025年12月現在近刊予定の同書第3版でも可)の内容と関連するものもあるので、両方のテキストを持参すること。