
| 科目名 | |||
|---|---|---|---|
| 心理学(行動・個性) | |||
| 担当教員名 | |||
| 髙山 緑/森井 真広 | |||
| 科目設置 | 総合教育科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
| 科目種別・類 | 3分野科目/自然科学分野 | 単位 | 2 |
| キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
| 設置年度 | 2026 | 授業コード | 12646 |
心理学は人間や動物の純粋な経験(現象)を整理し、その働き(機能)や意味を明らかにし、さらにその背景にあるメカニズム(機序)を探求する学問です。その究極の目的は、人間や動物の「こころ」(行動)の理解と予測であり、個々の豊かな生活(Quality of Life;QOL)を保障し、過ごしやすい社会を形成するための知見を科学的に究明していくことです。
私達人間を含め、生物にはそれぞれ個性があり、同じ状況下でも、それぞれが異なる行動をすることがあります。そして、それぞれがユニークでかけがえのない存在です。本講義では、それぞれの個性や行動がどのように形成され、発達・変容していくのかについて概観します。
前半では、ヒトを含めた動物の行動の変容に関する理論と実践について解説します。後半では、ヒトの多様な個性について、情動、モチベーション、パーソナリティの側面を中心に解説します。
実習、事例紹介等を行いながら、講義を展開します。また、学んだことを文章でまとめる技術を身につけていただくために、毎回、リアクションペーパーを作成していただきます。
第1回講義内容
イントロダクション:心理学とは
第2回講義内容
学習(1):レスポンデント条件づけ
第3回講義内容
学習(2):オペラント条件づけ
第4回講義内容
学習(3):条件づけとその応用
第5回講義内容
意思決定と消費者行動
第6回講義内容
前半のまとめ(行動領域の総括)
第7回講義内容
情動
第8回講義内容
情動と理性
第9回講義内容
モチベーション
第10回講義内容
パーソナリティ(1)
第11回講義内容
パーソナリティ(2)
第12回講義内容
後半のまとめ(個性領域の総括)
その他の学習内容
・講義内で指示した課題に基づいて、リアクションペーパーを作成していただきます。
評価は平常点(リアクションペーパー)4割、試験6割の予定です。
前半(行動)と後半(個性)を担当する教員がそれぞれそれぞれ50点満点で採点し、その合計点で最終的な評点を定めます。
プリントを適宜配布する
行動の基礎―豊かな人間理解のために/小野浩一 培風館 2016
行動分析学―行動の科学的理解をめざして /坂上 貴之・井上 雅彦 有斐閣 2018
心理学(新版)/無藤隆・森敏明・遠藤由美・玉瀬耕治 有斐閣 2018
配付資料や参考文献等の情報を必要に応じて予習してください。
リアクションペーパーを作成いただきます。
講義で知り得た事例等の情報をSNS等に投稿しないようにしてください。