
| 科目名 | |||
|---|---|---|---|
| 西洋美術史 | |||
| 担当教員名 | |||
| 細野 喜代 | |||
| 科目設置 | 文学部専門教育科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
| 科目種別・類 | 第1類 | 単位 | 2 |
| キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
| 設置年度 | 2026 | 授業コード | 52609 |
本講義は、古代ギリシアから近世に至るまでの西洋の絵画、彫刻、建築、工芸などの美的創作物を扱います。美術史は、作品を歴史の中に位置づけることから始まります。そのため、各時代の傑作を取り上げ、様式の変遷を中心に解説します。またイコノグラフィーの知識を身につけ、近代に至るまで大部分を占めていた歴史画の主題とその表現内容を理解します。それぞれの作品が制作された各時代、各地域特有の社会的、文化的背景についても説明します。当時絵画や彫刻は注文制作で、主題や表現には注文主の意向が反映され、あらかじめ設置場所も決まっていました。そこで各作品が持っていた固有の意味内容や機能を検証します。さまざまな技法についても紹介します。最近の修復や保存、科学的調査の結果にも言及します。画像や動画を用いて名作を丹念に鑑賞しながら、ディスクリプションを行います。芸術家の創意にも注目します。こうしたことを通して、西洋美術作品に関して適切な知識と鑑賞能力を習得するとともに、西洋文化について教養を身につけます。
第1回講義内容
イントロダクション
第2回講義内容
古代ギリシア美術/古代ローマ美術
第3回講義内容
初期キリスト教/ビザンチン/初期中世美術
第4回講義内容
ロマネスク/ゴシック美術
第5回講義内容
イタリア初期ルネサンス美術
第6回講義内容
イタリア盛期ルネサンス美術①
第7回講義内容
イタリア盛期ルネサンス美術②
第8回講義内容
ヴェネツィア・ルネサンス/マニエリスム
第9回講義内容
バロック美術①
第10回講義内容
バロック美術②
第11回講義内容
ロココ美術
第12回講義内容
試験、総括
その他の学習内容
・小テスト
最終日の授業内試験により判断します。
K-LMSに授業資料を掲載します。
『増補新装 カラー版西洋美術史』/高階秀爾監修 美術出版社 2002年
『西洋美術解読事典 絵画・彫刻における主題と象徴』/ジェームズ・ホール著、高階秀爾監修 河出書房新社 2021年
『西洋美術史』/秋山聰、田中正之監修 美術出版社 2021年
予習として、各日の学習する配布資料の該当箇所を事前に読んでおくこと、復習として、その日に学んだことやポイントをノートや配布資料をもとに整理しておくこと、それぞれ90分程度かかることが想定されます。