慶應義塾大学通信教育部シラバス

科目名
東洋史概説
担当教員名
勝沼 聡
科目設置 文学部専門教育科目 授業形態 夏期スクーリング
科目種別・類 第2類 単位 2
キャンパス - 共通開講学部 経済学部「東洋史概説」として開講 法学部「東洋史概説」として開講
設置年度 2026 授業コード 52632

授業科目の内容

現在、複数の国からなるアラブは、トルコやイランと共に中東を構成する重要な地域であり、世界の他地域と同じく、現状の把握には近現代史への理解が欠かせない。
そこで本授業では、最初に19世紀初頭から現在に至るアラブ近現代史の概要を把握した後、当該時期のアラブ史を理解するうえで重要な4つのテーマ(現地政権による近代化の試み、西欧列強による植民地化、国民国家の建設、パレスチナ問題)に焦点を当てて解説する。
本授業の主たる目的はアラブ近現代史に関する知見を身につけることだが、近現代のアラブを舞台とした映画(最終日に鑑賞予定)に描かれる数々のシーンの背後にある歴史的な経緯を深く把握できるようになることも目的の一つである。

第1回講義内容
アラブ近現代史概説⑴

第2回講義内容
アラブ近現代史概説⑵

第3回講義内容
19世紀における近代化の試み⑴

第4回講義内容
19世紀における近代化の試み⑵

第5回講義内容
西欧列強による植民地化⑴

第6回講義内容
西欧列強による植民地化⑵

第7回講義内容
20世紀における国民国家の建設⑴

第8回講義内容
20世紀における国民国家の建設⑵

第9回講義内容
パレスチナ問題⑴

第10回講義内容
パレスチナ問題⑵

第11回講義内容
映画鑑賞

第12回講義内容
試験・総括

その他の学習内容
  ・課題・レポート
  ・リアクションペーパー

成績評価方法

計5回(初日から5日目まで毎日提出)のリアクションペーパー(60%)と最終日の試験(40%※自筆ノートのみ持ち込み可)の出来栄えにより評価します。

テキスト(教科書)※教科書は変更となる可能性がございます。

テキストは指定しません。

参考文献

授業中に適宜紹介します。

受講上の要望、または受講上の前提条件

近現代(19世紀以降〜現在)のアラブ史に関心があれば、前提条件は特にありません。