
| 科目名 | |||
|---|---|---|---|
| 専門外国書講読(英書)<リアルタイム> | |||
| 担当教員名 | |||
| 穂刈 享 | |||
| 科目設置 | 経済学部専門教育科目 | 授業形態 | 秋期週末スクーリング |
| 科目種別・類 | 単位 | 2 | |
| キャンパス | - | 共通開講学部 | 文学部「西洋史特殊<リアルタイム>」として開講 |
| 設置年度 | 2026 | 授業コード | 62610 |
この科目は「リアルタイムオンライン配信型面接授業(スクーリング)」として開講します。受講に際しては、Zoom、K-LMS、Googleドライブ等のオンラインサービスの利用が必須ですので、基本的な操作・利用方法を各自で確認したうえで履修申告を行ってください。
この授業では、『雇用、利子および貨幣の一般理論』(1936年)で有名なケインズの若き日の著作である『確率論』(1921年)を原文で読みます。タイトルからは数学の教科書のように見えますが、真でもなく偽でもないその中間の命題をどう扱うかということを体系的に考察した論理学の本で、現代の経済理論、不確実性下での意思決定の理論、および科学哲学に大きな影響を与えています。
第1回講義内容
The meaning of probability (1)
第2回講義内容
The meaning of probability (2)
第3回講義内容
Probability in relation to the theory of knowledge (1)
第4回講義内容
Probability in relation to the theory of knowledge (2)
第5回講義内容
The measurement of probabilities (1)
第6回講義内容
The measurement of probabilities (2)
第7回講義内容
The principle of indifference (1)
第8回講義内容
The principle of indifference (2)
第9回講義内容
The weight of arguments (1)
第10回講義内容
The weight of arguments (2)
第11回講義内容
まとめ (1)
第12回講義内容
まとめ (2)
その他の学習内容
・課題・レポート
・第1週から第3週では、土曜日と日曜日の2日間に読んだ部分についての簡単なレポート(A4の用紙1枚程度のもの、全3回)を次週までに提出してもらいます。
レポート(50%) + 最終日の試験(50%)
プリントを適宜配布する
英文のテキストのファイルは K-LMS または Googleドライブで利用できるようにします。
ケインズの哲学/伊藤邦武 岩波書店 1999
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確率の哲学理論/ドナルド・ギリース 日本経済評論社 2004
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確率論 (ケインズ全集 第8巻)/ジョン・メイナード・ケインズ 東洋経済新報社 2010
単なる英文和訳をする授業ではなく、原文を読みながらケインズが何を言っているのかを考えるという授業です。日本語訳およびその他の参考文献は必ずしも購入する必要はありません。ギリースの本は絶版になっていますが keio.jp 経由でオンラインで読むことができます。