
| 科目名 | |||
|---|---|---|---|
| 民事訴訟法 | |||
| 担当教員名 | |||
| 大濱 しのぶ | |||
| 科目設置 | 法学部専門教育科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
| 科目種別・類 | 甲類・乙類 | 単位 | 2 |
| キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
| 設置年度 | 2026 | 授業コード | 72614 |
私人間の生活に関する紛争を「民事紛争」といいます。典型的な民事紛争としては、借金・代金・損害賠償金といった金銭の支払をめぐる紛争、土地や建物の登記や明渡しといった不動産をめぐる紛争が挙げられます。これらは財産に関する紛争ですが、民事紛争には、財産に関する紛争のみならず、離婚や相続など家族に関する紛争も含まれます。民事紛争は、話し合いによって解決するのが普通ですが、話し合いで解決できないような場合、裁判所に訴えて裁判により解決を図ることになります。民事訴訟は、このように、民事紛争を「裁判」により(民法等の実体私法を基準に、権利の存否を確定して)解決する手続です。この「裁判」は「判決」という厳格な形式で行われることから、民事訴訟は「判決手続」ともいわれます。民事訴訟法は、こうした民事訴訟について定める法律です。この授業では、民事訴訟法のうち、訴えの提起から第一審判決に至るまでの部分を主に扱います。講義予定は、以下の通りですが、諸般の事情により変更する場合もあります。
第1回講義内容
民事訴訟制度の全体像
第2回講義内容
訴えと請求
第3回講義内容
処分権主義
第4回講義内容
当事者
第5回講義内容
訴訟要件
第6回講義内容
二重起訴・一部請求
第7回講義内容
弁論主義
第8回講義内容
訴訟の審理・証明
第9回講義内容
証拠調べ
第10回講義内容
既判力(1)
第11回講義内容
既判力(2)
第12回講義内容
総括
その他の学習内容
・事前学習と振り返り
試験による評価
民事訴訟法(リーガルクエスト)(第5版)/三木浩一ほか 有斐閣 2026年
民事訴訟法判例百選(第6版)/高田裕成ほか編 有斐閣 2023年
講義は、民法に関する基本的な知識を有していることを前提に行います。
講義には六法を持参して下さい。