授業科目の内容

　「ドイツ語（初級前期）」では、ドイツ語のアルファベート、発音（テキスト第1課）から説明を始め、教科書の約半分、zu不定詞句（テキスト第10課）まで学習します。ドイツ語文法の基本ルールを学習し、ドイツ語を読み、書き、聞き、話すことができるようにしっかりとした基礎をつくります。

第1回講義内容
ドイツ語のアルファベート 第1課：発音（1）

第2回講義内容
第1課：発音（2）

第3回講義内容
第2課：動詞の現在人称変化

第4回講義内容
第3課：冠詞と名詞（単数）

第5回講義内容
第4課：冠詞類

第6回講義内容
第5課：前置詞

第7回講義内容
第6課：名詞の複数形

第8回講義内容
第7課：動詞の人称変化（特殊）、命令形

第9回講義内容
第8課：話法の助動詞・未来形

第10回講義内容
第9課：定形後置（副文）

第11回講義内容
第10課：zu不定詞句

第12回講義内容
まとめと総括、レポート課題

その他の学習内容
　　・　短期間で多くの文法事項を学習するため、予習と復習が重要となります。

成績評価方法

　スクーリング最終日のレポート課題によって評価します。

テキスト（教科書）※教科書は変更となる可能性がございます。

新編初歩ドイツ語/大谷弘道・井戸田総一郎・岩下眞好・大畑純一・識名章喜編 慶應義塾大学出版会 1995

参考文献

　特に無し。

受講上の要望、または受講上の前提条件

　「初級前期」は、今後ドイツ語を用いたあらゆる勉強の基礎となります。しっかり学習しておいて下さい。