
| 科目名 | |||
|---|---|---|---|
| 日本経済論 | |||
| 担当教員名 | |||
| 植田 浩史 | |||
| 科目設置 | 経済学部専門教育科目 | 授業形態 | 秋期メディア授業 |
| 科目種別・類 | 単位 | 2 | |
| キャンパス | - | 共通開講学部 | 法学部「日本経済論」として開講 |
| 設置年度 | 2026 | 授業コード | M2625 |
「日本経済論」では、明治期からの戦前期、戦後から現在に至る日本経済の構造と特徴、その変遷について勉強する。欧米の先進国に遅れて資本主義化、工業化が進んだ日本が、アジア・太平洋戦争という破滅的な戦争に向かい、戦後復興から高度成長を経たのち、1970年代のドル危機、石油危機を乗り越え、ME(マイクロエレクトロニクス)化の時代に産業の競争力を高め、「Japan as No.1」と評価される発展を遂げていきながらも、バブル経済崩壊以降30年に渡る低迷に直面していく過程を、時代を追って話をしていく。こうした日本経済の流れを歴史的に捉えるとともに、各時代の日本経済を構造的に把握し、日本経済の発展と課題について構造的に理解していくことを目指す。なお、講義に関連して短時間の補足講義も準備しているので、そちらも聴講してほしい。
第1回講義内容
「はじめに」講義の流れの紹介。
「第1章 戦前期の日本経済」 幕末の開港以降、世界資本主義に組み込まれていく過程。
第2回講義内容
「第1章 戦前期の日本経済」 明治期以降の近代化、工業化、資本主義化の展開。
第3回講義内容
「第1章 戦前期の日本経済」 昭和恐慌からの回復過程と日中戦争、そしてアジア・太平洋戦争に至る戦時期の経済。
第4回講義内容
「第2章 戦後復興期」 敗戦後の混乱した経済からの復興の過程。
第5回講義内容
「第3章 高度成長期」 長期にわたる日本の高度成長の概要。
第6回講義内容
「第3章 高度成長期」 高度成長期の産業の発展と日本経済の構造変化。
第7回講義内容
「第4章 安定成長期」 ドル危機、石油危機を経て、世界的な高度成長は終焉を迎える中でのポスト高度成長期の課題と日本企業の対応。
第8回講義内容
「第4章 安定成長期」 日本の産業、企業は、ME(マイクロエレクトロニクス)技術を有効に活用しながら国際的な競争力を向上させていく過程。
第9回講義内容
「第4章 安定成長期」 ポスト高度成長期に日本経済が抱える新たな課題。「第5章 プラザ合意とバブル経済」 1985年のプラザ合意による変化と日米貿易摩擦から日米構造協議への過程。
第10回講義内容
「第5章 プラザ合意とバブル経済」 バブル経済の形成とその特徴。
第11回講義内容
「第6章 バブル経済崩壊」 バブル経済崩壊のプロセスと崩壊後の日本経済の問題。
第12回講義内容
「第7章 失われた10年」 バブル経済崩壊後の「失われた10年」について論じる。
第13回講義内容
「第7章 失われた10年」 バブル経済崩壊後の「失われた10年」について論じる。
第14回講義内容
「第7章 失われた10年」 バブル経済崩壊後の「失われた10年」について論じる。
第15回講義内容
「第8章 21世紀の日本経済」 21世紀の日本経済を概観する。
第16回講義内容
「終章 2020年代の日本経済の課題と展望」 これからの日本経済が直面する課題と今後の展望について考える。
レポート、小テスト、科目試験の結果、講義の視聴状況などを総合的に判断して評価する。
講義用のレジュメを配布する。
講義内で適宜参考文献を紹介する。
・配布資料や参考文献等の情報を必要に応じて予習する。
・講義時には配布資料を印刷などし、配布資料を見ながら、配布資料に書き込んだり、ノートを利用するなど目、耳、手を有効に活用して参加してほしい。
・基本的に毎回講義内容に関する小テストを実施するので、講義後に配布資料やノートをもとに講義内容についての復習を60分程度行うことが望ましい。
簡単な小テストを基本的に毎回実施する。
レポートは第6回授業提供時、第12回授業提供時に課題を出す予定。
2022年度収録。2025年度一部修正。なお、第15回、第16回は新たに収録。また、補足講義についても追加収録。