授業科目の内容

マス・コミュニケーションとジャーナリズムの政治的・社会的影響に関して講義する。

第1回講義内容
コミュニケーション、マス・コミュニケーション、ジャーナリズムのとらえ方

第2回講義内容
ジャーナリズムと権力（1）

第3回講義内容
ジャーナリズムと権力（2）

第4回講義内容
ジャーナリズムと権力（3）

第5回講義内容
ニュースの物語（1）

第6回講義内容
ニュースの物語（2）

第7回講義内容
メディア・フレームと社会運動

第8回講義内容
メディアの中の政治（1）：水俣病報道の「物語」

第9回講義内容
メディアの中の政治（2）：水俣病報道と労働運動

第10回講義内容
メディアの中の政治（3）：沖縄基地問題

第11回講義内容
メディアの中の政治（4）：世論調査

第12回講義内容
まとめ、質疑応答

その他の学習内容
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成績評価方法

課題レポートの提出による

テキスト（教科書）※教科書は変更となる可能性がございます。

メディアの中の政治/大石裕 勁草書房 2014

参考文献

ジャーナリズムとメディア言説/大石裕 勁草書房 2005
戦後日本のメディアと市民意識/大石裕編著 ミネルヴァ書房 2012
批判する／批判されるジャーナリズム/大石裕 慶應義塾大学出版会 2017

受講上の要望、または受講上の前提条件

講義内容は一見すると難解に見えますが、マス・コミュニケーションやジャーナリズムの実態を踏まえながら、できるだけわかりやすく講義を行うつもりです。受講者は、ニュースにできるだけ問題意識をもって接するようにしてください。逐次、時事問題解説も行う予定です。オンライン授業への変更も踏まえ、教科書を読み上げる方式が多くなりますので、教科書を用意しておいてください。