科目名 | |||
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新新・社会学史Ⅱ | |||
科目設置 | 文学部専門教育科目 | 授業形態 | テキスト科目 |
科目種別・類 | 第1類 | 単位 | 2 |
キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2021 | 授業コード | T0EA001004 |
「社会学史Ⅱ」では、社会学の歴史全体を概観した「社会学史Ⅰ」をふまえて、第二世代の代表的な社会学者のひとりであるゲオルク・ジンメルをとりあげ、その社会学の特徴をさらにくわしく考察する。したがって受講者は「社会学史Ⅰ」の単位を修得済みであることが望ましい。
ジンメルの業績は、(狭い意味の)社会学にとどまらず、宗教研究、美学、貨幣論、哲学、文化など広範な分野にまたがる。まずジンメルの業績の全体像を概観したうえで、いずれかひとつの分野をとりあげて、その分野におけるジンメルの仕事をさらに深く掘り下げて理解することがこの講義の目的である。
早川洋行・管野仁編『ジンメル社会学を学ぶ人のために』世界思想社、2008年
まずテキスト(『ジンメル社会学を学ぶ人のために』)を通読してジンメルの業績の全体像を把握する。そのうえでテキストの「参考文献」にしたがって、関心をもった分野におけるジンメルの著作を選び、その著作を通してさらにその分野についての学習を深める。
「社会学史Ⅰ」の単位を修得済みであることが望ましい。
また、科目試験に関わる重要な連絡を、kcc-channel上で行う。 必ずkcc-channelの確認をすること。
科目試験による。
なお、「履修上の注意」を必ず確認すること。
「社会学史Ⅰ」と同じ。
他に徳田・杉本・川本他著『ジンメルの論点』ハーベスト社、2018年
「社会学史Ⅰ」と同一の文献を選択することはできない。
分量は4000字程度。ただし1割程度の誤差にとどめること。ワープロを使用する場合は、末尾に総字数を明記すること。