科目名 | |||
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英語史 | |||
担当教員名 | |||
堀田 隆一 | |||
科目設置 | 文学部専門教育科目 | 授業形態 | 夜間スクーリング |
科目種別・類 | 第3類 | 単位 | 2 |
キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2021 | 授業コード | 52151 |
開講期間 | 10月5日(火)〜12月28日(火) | 曜日・時間等 | 火曜日、18:20~20:05 |
オンライン授業(オンデマンド形式)
オンライン授業(リアルタイム形式)
本講義は,原則としてリアルタイムのオンライン授業を原則とします(ただし,少数回はオンデマンド視聴となる可能性もあります).Zoom や Slack などのオンライン・コミュニケーション・ツールを用いる予定です.
本講義では,英語史の通史を概説するというよりも,英語史上のいくつかの重要な言語変化に焦点を当てながら,テーマ別に英語の歴史を学んでいきます.原則として偶数週は,あるテーマについての講義を通じて知識と広げ,奇数週にはその理解を深めるために課した課題を履修者皆が互いに読み合うという形式で進めていきます.このように主体的に学ぶことで,英語史を幅広く,かつ深く学ぶことができます.また,課題を通じて,文章能力やレポート作成技術を磨くことをも重要な狙いとします.
一方,英語史の通史を学ぶことも重要ですので,受講前・中に複数の関連テキストを読むことも重要です.合わせて英語史の知識のみならず,英語史の考え方を習得することができるはずです.
第1回講義内容
英語史概説
第2回講義内容
発音と綴字の歴史(講義)
第3回講義内容
発音と綴字の歴史(演習)
第4回講義内容
語形の歴史(講義)
第5回講義内容
語形の歴史(演習)
第6回講義内容
統語の歴史(講義)
第7回講義内容
統語の歴史(演習)
第8回講義内容
語彙と意味の歴史(講義)
第9回講義内容
語彙と意味の歴史(演習)
第10回講義内容
方言と社会の歴史(講義)
第11回講義内容
方言と社会の歴史(演習)
第12回講義内容
試験・総括
その他の学習内容
・課題・レポート
隔週の課題提出が最も重要な評価対象となります.また,課題へのコメントなど,授業への貢献度も重視します.
『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』/堀田隆一 研究社 2016年
英語史で解きほぐす英語の誤解 --- 納得して英語を学ぶために/堀田隆一 中央大学出版部 2011年
Zoom や Slack などのオンライン・コミュニケーション・ツールを用いる予定です.授業運営上,そして課題提出上,必須のツールとなりますので,履修者はそのためのオンライン環境が十分に準備できるか,よく確認しておいてください.