実施形態

オンライン授業（リアルタイム形式）

上記の授業を実施するにあたり学生が準備しておくもの

パソコン(Zoomを使用します)、テキスト、辞書等

授業科目の内容

このクラスでは、「日常的に使用している言葉を使って、簡単な英文をかけるようになる」ことを目標とします。このため、簡単な英文教材を使って、どのような文章を書けば良いのかということを最初に学びます。教材は、分りやすい作文のモデルとなっています。教材には、CDと英文、日本語訳がついています。文法やパラグラフの作り方は、文章を明確にしていくルールとして、適宜確認していきます。最終的に、400語程度の英文を構成していくスキルを習得できるようにしていきます。

第1回講義内容
オリエンテーション。講義のためのガイダンス、Part 1のChapter 1-2を読み、どのようなことが起こったのかを英語で表現する。

第2回講義内容
Part 1 のChapter 3-5を読み、質問を考えるコツを学ぶ。

第3回講義内容
Part 1のChapter 6-8を読み、文法の使い方を学ぶ。

第4回講義内容
Part 2のChapter 1-3を読み、登場人物の特徴の描写を行う。

第5回講義内容
Part 2のChapter 4-7を読み、登場人物の特徴の描写を行う。

第6回講義内容
Part 2のChapter 8-11を読み、登場人物の特徴の描写を行う。

第7回講義内容
Part 2のChapter 12-15を読み、登場人物の特徴の描写を行う。

第8回講義内容
Part 3のChapter 1-2を読み、事件の要点の整理をする。

第9回講義内容
Part 3のChapter 3-5を読み、事件のまとめを書けるようにする。

第10回講義内容
日本語の特徴と英語の特徴について学ぶ

第11回講義内容
疑問に答えるためのライティングを学ぶ

第12回講義内容
総括

その他の学習内容
　　・毎回、授業時に質問をします。ご用意ください。

成績評価方法

授業中のアクティビティと課題（グループワークを含む）　60%
　到達度テスト　40%

テキスト（教科書）※教科書は変更となる可能性がございます。

英語で読むオリエント急行殺人事件/アガサ・クリスティー原著 IBCパプリッシング株式会社 2017年

受講上の要望、または受講上の前提条件

1． 高校卒業レベルの英語力が必要です。文法事項などお忘れの方は、参考書等で事前に確認をお願いいたします。
2． 辞書（電子辞書等を含む）は、毎回持参してください。尚、お持ちの辞書があまりに古い場合や、語彙数が少ない場合は、現在の大学での使用に耐えるものに買い替えをお願いいたします。インターネットの辞書や検索エンジンを使えるような環境を整えておいて下さい。
3． 毎回の予習、復習の時間は、レベルにもよりますが、1時間〜3時間程度必要です。
4． あらかじめテキストを全て読んでから参加して下さい(テキストには日本語訳がついています)。
5． 所定の時間参加した方のみ試験が受けられます。
6． 講義の進め方や内容は、受講者の方々のレベルや出席状況に応じて変えることがあります。