実施形態

オンライン授業（リアルタイム形式）

上記の授業を実施するにあたり学生が準備しておくもの

指定教科書は、初回授業までに必ず入手しておいてください。
文字のやり取りだけでかまいませんので、オンライン受講ができる環境を整えておいてください。

授業科目の内容

このクラスは、中上級者用の英作文クラスです。毎回、ある特定の話題について日米の文化習慣の相違について書かれた英語の文章を読んでいただきます。そのあと、１．読んだ英文の内容を各自英語で要約する　２．その話題についての自分の賛否や意見を英語で表現する　という演習をしていただきます。
　これらの演習を通じて、単なる和文英訳の英作文ではなく、自分で理解した内容や自分の意見を英語で表現する作業を経験していただくことがこの授業の目的です。

第1回講義内容
Physical Education（テキスト Lesson 1）

第2回講義内容
Sports Clubs（テキスト Lesson 2）

第3回講義内容
Haircuts（テキスト Lesson 4）

第4回講義内容
Music（テキスト Lesson 5）

第5回講義内容
Money（テキスト Lesson 6）

第6回講義内容
Police（テキスト Lesson 10）

第7回講義内容
Business（テキスト Lesson 13）

第8回講義内容
Marriage Ceremonies（テキスト Lesson 16）

第9回講義内容
School Rules（テキスト Lesson 21）

第10回講義内容
Drinking（テキスト Lesson 22）

第11回講義内容
Entertaining（テキスト Lesson 23）

第12回講義内容
Choice（テキスト Lesson 24）

その他の学習内容
　　・課題・レポート
　　・質疑応答・討論等。

成績評価方法

出席状態・授業中の演習への参加態度、および最終日に提出していただくレポートによって成績評価をおこないます。
オンライン授業の場合は、毎回参加状況と提出課題の内容によって評価します。

テキスト（教科書）※教科書は変更となる可能性がございます。

『Eye on America and Japan［そのまま日米比較］』/George Truscott 他 南雲堂 2009

参考文献

プリントを適宜配布する

受講上の要望、または受講上の前提条件

　演習形式の授業となるため、平常点・出席点を特に重視します。英作文、特に今回のような自由な表現の練習に関しては、絶対的な模範解答があると考えないでください。教科書内の表現をうまく利用しつつ、自分で辞書等を調べて、正しいと思える英文を作成することが英作文の演習です。自分の作った解答が正しいか間違いかというような単純な発想ではなく、他の様々な表現の可能性について積極的に質問や提案がなされることを期待しています。