科目名 | |||
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社会科・公民科教育法特論Ⅲ | |||
担当教員名 | |||
越田 年彦 | |||
科目設置 | 教職科目 | 授業形態 | 夏期スクーリング |
科目種別・類 | 教職 | 単位 | 2 |
キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2021 | 授業コード | 82105 |
開講期間 | II期 8/17~8/22 | 曜日・時間等 | 1~2限 9:00~12:45 |
オンライン授業(オンデマンド形式)
オンライン授業(リアルタイム形式)
パワーポイントの視聴ができるようにお願いします。
Zoomも使う可能性があります。
社会科・公民科教育の目標と意義を学ぶとともに、教育実習に必要な教科指導に関する知識や技能を実践的に学ぶ。教材研究の方法や学習指導案の作成、模擬授業の視聴乃至は実施、を授業の主なポイントとするが、社会観、教育観の深化につながる授業にしたい。公立高校等の教員として、社会科・公民科の各科目を長年にわたり教えており、その実務経験をもとに社会科・公民科教育法特論Ⅲを担当する。
第1回講義内容
社会科・公民科教育の目標
第2回講義内容
模擬授業の意義、テーマについて
第3回講義内容
社会科・公民科の内容構成
第4回講義内容
学習指導案の作成指針と学習評価
第5回講義内容
オンデマンド型の模擬授業Ⅰ
第6回講義内容
オンデマンド型の模擬授業Ⅱ
第7回講義内容
オンデマンド型の模擬授業Ⅲ
第8回講義内容
オンデマンド型の模擬授業Ⅳ
第9回講義内容
学習指導案から読み取る模擬授業
第10回講義内容
総括(その1)政治教育・主権者教育をめぐって
第11回講義内容
総括(その2)経済教育をめぐって
第12回講義内容
大学キャンパス内フィールドワーク(オンライン形式)
その他の学習内容
・課題・レポート
平常点(出席状況、学習指導案の作成やオンデマンド型模擬授業の視聴など)で評価する。
『高等学校学習指導要領解説 公民編』/文部科学省 東京書籍 2019年
『中学校学習指導要領解説 社会編』/文部科学省 東洋館出版 2018年
*各「学習指導要領解説」は各自で購入すること。なおPDFをダウンロードすることも可能である。
日本公民教育学会編『公民教育事典』第一学習社 2009年
日本公民教育学会編『新版 テキストブック公民教育』第一学習社 2019年
二谷貞夫他編集『中等社会科ハンドブック』学文社 2013年
東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会編著『「公共の扉」をひらく授業事例集』清水書院 2018年
中学校または高等学校で使用している文部科学省検定済教科書を用意してください。三田の大学図書館にもあります。科目や分野は自分が模擬授業で使うものがよいでしょう。
あり