科目名 | |||
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ドイツ語第四部 | |||
科目設置 | 総合教育科目 | 授業形態 | テキスト科目 |
科目種別・類 | 外国語科目/ドイツ語 | 単位 | 2 |
キャンパス | - | 共通開講学部 | - |
設置年度 | 2022 | 授業コード | T0DB000301 |
ドイツ語第四部はすでに初級、中級の段階をクリアーした学生を対象にしたいちばんレベルの高い科目です。卒業論文作成のため資料蒐集のできるレベルを目標にしています。レポートにとりかかる前に初・中級の文法事項を総復習して、再提出を繰り返さないよう留意して下さい。ことに分詞構文や冠飾句、接続法を用いた文章などに慣れるように努めるとともに、文章全体の要点を把握する力をつけて下さい。
配布テキストの文法事項は何度でも読み返し、完全に身につけて下さい。ドイツ文にしばしば使われる形容詞の名詞化、冠飾句などに慣れて下さい。
科目試験による。
岡田公夫ほか『基礎ドイツ語文法ハンドブック』三修社、2004年
中島悠爾ほか『初心者のためのトレーニングドイツ語』白水社、1994年
小栗浩『独文解釈の演習』郁文堂、1961年
岩崎英二郎『ドイツ語副詞辞典』白水社、1998年
中山豊『中級ドイツ文法』白水社、2007年
『独和大辞典』小学館
初級文法は完全にマスターしておいて下さい。これまでの添削の経験ではまだこれが充分できていない方があり、レポートの書き直しを繰り返すことは時間的にも労力の上からも不利であり、添削する側も残念です。関係代名詞や従属接続詞の及ぶ範囲、接続法の用法を無視したレポートが多いようです。丹念に辞書をひき、かつ常識を働かせることは訳文にあたって当然のことながら重要です。
なお、自動翻訳ツールなどを用いて生成した訳をそのまま転用しているレポートは不可とします。